堀井和子さんと旦那さまが設立した1丁目ほりい事務所の展覧会を見に、仕事帰りにクラスカギャラリーへ寄りました。

自然光が降り注ぐ明るく開けた会場には、丸いガラスのジャム入れや四角い麻手織のランチョンマット、さんかくしかくを組み合わせた小さな木の家のオブジェなど、異なる素材のテーブルまわりの小物が並んでいます。リズミカルに並んだ小さなあれこれが、毎日の食卓を楽しくしてくれそう。ちょうどイベントのためににいらっしゃっていた堀井さんをちらちら見ながら、会場のしつらえを心に閉じ込めて帰りました。

高校生の時愛読していたOliveにて拝見して以来はや10数年経つのだけれど、好きなものがぶれずに一貫していて、相変わらず素敵な堀井さん。こんな風に歳を重ねていけたらと思います。

【CLASKA Gallery & Shop "DO" 】東京都目黒区中央町1-3-18