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石村由起子『くるみの木の日々用品』
2014年7月 3日
立ち寄った代官山・蔦屋書店では本の出版を記念して、石村由起子さんの『くるみの木の日々用品』展が開かれていました。
蔦屋代官山店は、アート・建築・食の本までしっかりとした視点で選ばれた本が並んでいて、一日中いても飽きないほど充実した本屋さん。そんな食のコーナーに現れた『くるみの木』コーナー、石村さんのこれまで出版された本や雑貨が並んでいます。ぎゅっと凝縮したコーナーに足を止める方も多く、偶然見ることができてラッキーでした!
〜ここからは昔の旅の話〜 奈良にあるくるみの木は、石村由紀子さんがオーナーを務める今年30周年という老舗の雑貨店。何度か訪れているのですが、そのぶれない視点は訪れるたびにホッとするような安堵感があります。こちらは雑貨店併設のカフェ。
記憶を辿ってみると、最後はちょうど2年前の夏に開かれた堀井さんの企画展『夏のテーブル』展の時。東京の展覧会とは違った、くるみの木の空気感で堀井さんのしつらえを見てみたかったのです。
そして夕食は秋篠の森にあるレストラン、なず菜にて。
奈良で穫れたお野菜に舌鼓...くるみの木らしい温かみのあるインテリアやテーブルウェアにほっこりとした時間を過ごしました。とはいえ味は本格派、今気付いたのですがミシュラン★なのですね。
何度でも訪れたくなるそんな魅力、サリュも頑張っていくのみです。。