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【秋旅⑤】直島アートづくし
2014年9月27日
きいろい、かぼちゃ。
地中美術館のあとは徒歩で山を下りて李禹煥(リ・ウーファン)美術館へ。屋外のいくつかの作品を堪能したあと、半地下の屋内作品へ(建物内部は撮影禁止です)。スタッフさんにとても詳しい解説を聞かせていただき、プチギャラリーツアーのようでした。。屋外は山と海の雄大な自然に囲まれ、内部はミニマムな安藤建築の中での鑑賞。そんな両極端の空間で同時に作品を見られるのは、ここならではの贅沢。
島内にある4つの美術館や家プロジェクトの他にも、こうした屋外作品がたくさん。バスや自転車も良いのですが、歩いてお散歩しても楽しめます。
そして本村地区では、古い民家をそのまま使った家プロジェクトや昨年できたANDO MUSEUMなどが徒歩圏内に点在しています。時間が足りないからといってさっさと見てまわるのでは意味がないので、ゆったりと時間をとりながら、かつフェリーの時間などに合わせて大きくスケジュールを組んでおかないと、ヒヤヒヤすることになります!
そして名残惜しくフェリー乗り場の宮ノ浦港・海の駅なおしまへ戻って、2日目が終了〜。SANAA設計の海の駅も、すっかり馴染んでいるように見受けられました。