昨日のお休み、午前中は仕事となってしまい...無理して遠出をせず、自由が丘でのランチからスタート。

シンプルだけど、彩りの良いサラダ。こういった何気ないメニューに料理への愛情度合いがハッキリと出るように思います。もちろんこのお皿には愛情がたっぷり、お隣の老ご夫婦が召し上がっていた前菜の盛り合わせも美味しそう！

「ビーツのパッパルデッレ  エゾ鹿と豚の2種のサルシッチャ  赤なすのトマトソース」ビーツの練り込まれて幅広の手打ち麺(パッパルデッレ)は桜色で可愛らしい！2種のサルシッチャ(腸詰め/イタリア風のソーセージ)ははっきり違いが分かる程で、エゾ鹿のジビエらしい味わいが深みを出しています。ひき肉のままではなくサルシッチャにして崩すなんて何とも手間だと思うのですが、食感も味わいもグンと上がってます！そして赤なすが何とも瑞々しく、それぞれの食材が役割を持っていて、それでいて1つにまとまっている食べ終わるのがもったいない1皿でした。

最後のカプチーノまで抜かりなく。

お隣さんが帰られたところでパチリ。20席程の店内は平日にも関わらずに満席、飛び込みの方は何人もお断りされていたので、家を出る時に電話しておいて良かった〜。意外とランチの場所に悩む自由が丘で、お気に入りのお店となりました。

【TRATTORIA La gita】東京都目黒区自由が丘3-7-19