蚤の市に持参予定のものを紹介〜その４。世界各地の木製オブジェあれこれ。

デンマーク製のおじさま達は、タータンチェックのハンチング帽にマフラーを締めたオシャレさん・・・と、実は栓抜きなのがお分かりでしょうか。そして後ろの風車は、何とペッパーミル！食卓にさりげなく置いておくとオブジェにしか見えないのですが、実用も兼ねたデキル奴なのです！

同じくデンマーク製の4人衆。バイキングをモチーフにしたものはわりと良く見かけるのですが、4者4様のひげ面にユーモアを感じます。

日本も負けてはいられません！こちらは千趣会1960年代後半から出していたシリーズ”ロイヤルペット”。当時デンマークの木製玩具をもとに、日本のこけし職人さんが手掛けたのだそう。

こちらも日本製。貯金箱を製造する際にデザインの元になったという、木製のプロトタイプ一点ものです。緻密なお城の模様は手書きで、コインの入り口はあるのに...プロトタイプゆえに出口はないのです。

右3体は、スイス・ヴィトラ社のWooden Dools。アレキサンダー・ジラルドのデザインです。その横は...皆さんご存知のバッハ。。。

こんな動物達も。？？？ライオンが卵を？？

ずらりと並べてみると、お国柄も見えてくるようです。