HOME › hanauta › 【北欧だより④】みどりの窓口
hanauta
« 【北欧だより③】お日さまと照明 【北欧だより⑤】美味しいものアンテナ »
【北欧だより④】みどりの窓口
2015年1月 7日
とある駅の上を見上げると・・・
ポール・ヘニングセンがデザインした照明、アーティーチョークを使用しているのは、何てことはない駅の切符売り場!ご、豪華ですねぇ。。お国柄なのですが、こういった名作が普通に使用されている姿は、何度見ても驚いてしまいます。元々はコペンハーゲンのパビリオンのために依頼されて生まれたこの照明、今でも銀行や公共施設などでよく目にします。
同じ駅のホールのシャンデリアをよく見ると・・・
同じくポール・ヘニングセンデザインの、PHランプのシャンデリアバージョンです!
真下から。真鍮の金具は特注なのかしら、しっかりとした普遍的なデザインは応用しても美しいのだなぁと実感します。素敵。
半世紀以上前に生み出された名作の色あせなさに驚くのはもちろん、古いものを使い続ける大切さをこんなところからも教えてもらえました。