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【ART】ELIZABETH PEYTON 「STILL LIFE」@原美術館

2017年2月24日

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1月下旬から開催中のエリザベス・ペイトンの個展を見に、おなじみ原美術館へと行ってきました。

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ニューヨークを拠点に活動している画家ペイトン、日本の美術館での個展は初めてとのこと。彼女の名前は知らなくても、原美術館・エリザベス-ペイトン.jpg

【本展覧会パンフレット表面/原美術館】

最初のギャラリーで出迎えてくれたのは、パンフレットにも刷られている「眠るカート・コバーン(Kurt Sleeping)」。幅40cmにも満たない小さなカンバスからは、ひっそりとした静寂が漂ってきます。彼女の作品のほとんどは小ぶりなもので、それが元個人邸であった原美術館の部屋にとてもマッチしています。描く対象はロックスターから友人、歴史上の人物まで様々なのに、一定の親密さを感じる不思議な視点、構図のように感じ、あぁこれが「新しい具象画」と言われる所以なのかと、ストンと腑に落ちるようでした。

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今展覧会の図録は3月にできあがるそうなので、次の展覧会の時に忘れずにミュージアムショップで探さなくては。。

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ということで、この日のランチはほど近くにあるお好み焼「きじ」にて。

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待ってました〜の「スジ焼き」。甘み溢れる牛すじに大振りなイカ&ブタに時々遭遇、そしてたっぷりの青ネギがさっぱりさを添えてくれ、次から次へとあっという間に口の中へ。

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「大阪のきじをそのまま東京に再現」の言葉に偽りなしの味わい。丸の内店には足を運んだことがあったのですが、品川店があるなんて知らなかった。。ときおり無性に食べたくなるものの一つのお好み焼き、よく行く原美術館の近くという私たちには好立地にあるので、リピート決定です。

 

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