今週も休みが取れずじまいとなってしまったのですが…仕事帰りに英気を養うべく、遠方からの帰り道にパティスリーに寄ることにしました。

フランス語のラジオの流れる店内、ショーケースを覗くとたっぷり揃ったプチガトー。

そしてショーケース上には、魅力的な表情をした伝統菓子がたっぷり。

大きなパイやタルト、そしてバゲットなどパンまで揃っています。

店内でいただいたのは「マダム アルカション」。中に潜んだショコラのババロアにはシャルトリューズ（ハーブのリキュール）が効いていて、複雑な味わいが美味しかった〜。

そしてこの季節ならではの「タルトペーシュ（桃のタルト）」。毎年（しつこい程に）いただくリリエンベルグのパイとは土台などが異なっていて、シンプルな構成ゆえにシェフそれぞれの考えが出るようでしっかりと味わいました。

本場フランスな内装で、ほっと落ち着ける空間。店内でいただける席も9席あって、帰り道などにふと思い出して立寄るときは、席があるのは何より嬉しいですね。

【ARCACHON（アルカション）】東京都練馬区南大泉5-34-4