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【北欧だより5】モノの持つストーリー
2017年10月13日
こちらは気温12〜14度ほどで、過ごしやすい日々。建物に這う蔦も紅葉して、ゆっくりと晩秋から冬へと移行しているようです。
日中は驚くほどの強風で、落ち葉がくるくると舞う様が綺麗でした。
ディーラーの倉庫では私たちの扱う1950〜1960年代のモダンもの以外にも、異なるテイストやより古い年代のものなど、様々なものを扱っています。この日は買い付けの合間に、アンティーク家具の持つ背景の話を色々と伺いました。
こちらはその昔、帽子屋さんで使われていたものたち。手前の3つが帽子の型で、帽子をお店に飾る時のディスプレイ台と帽子を収納するボックス。みんな好きでこの仕事をしているので、とても饒舌に語ってくれます。何気ない会話の中でもたくさんのことが詰まっていて、楽しく勉強できる大切なひとときです。
夕方になると自炊生活のため、パン屋さんとスーパーマーケットに寄って帰宅がお決まりパターン。
果物コーナーの一角に、こんな生絞り自販機を発見。ホテルなどで時折見かけますが、こちらは自分で持ち帰り用の容器に詰められるとのこと。
ちょうど風邪気味のサリュオーナーのため、奮発して購入(といっても数百円ですが…)!夕食前はオレンジ生絞りでの乾杯と相成りました〜。