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【北欧だより7】アートとの距離
2017年10月15日
到着してから休みなく動き続けて、買い付けも順調!最終日の打ち合わせを残して、やっとのオフとなりました。
ということで一泊ですが、スウェーデンぶらりドライブを急遽することとなりました。
北上していくと紅葉もどんどんと進んでいて、長く続く銀杏並木にため息が漏れます。
初めての街はまた新鮮な気持ちで、ワクワクの散策。
そして美術館へ。
6階まである広い館内、展示室は数十部屋になります。最上階の豪華な部屋には、ノルディックの主要なアーティストの作品が飾られていました。スウェーデンの画家についてもっと知りたいと思わせてくれる見事な内容、同時代の家具も展示されているのも素敵ですね。
今年の企画展で上野の国立西洋美術館で知った、スケーエン派のクロヤーの作品も発見。光の降り注ぐ庭園でも風景は、部屋に入った途端に惹きつけられます。。
7万点を有するコレクションなので展示しているのはその一部ですが、15世紀〜現代アートまでとても見応えがありました。好きな絵画も見つけたので、あとで調べなくては。
若い少年3人組がやってきたかと思ったら、観賞用の折りたたみ椅子を持ち出して絵画の勉強を。この作品に対しての身近さを、海外の美術館では良く感じます。
ほの暗い場所は、併設されたミュージアムカフェ。アアルトの照明ゴールデンベルにアイアンのチェアを合わせたり、素敵すぎてめまいがしました。。