展覧会の後は、買付け中に我慢していたスイーツをいただきに、ASAKO IWAYANAGIへ。

夕方だったのでショーケースも少なめ。店内のイートインスペースもお客様で賑わっています。唯一空いていた奥のカウンタースペースに席を取っていただきました。

まずはたっぷり2杯分のロイヤルミルクティーが運ばれてきます。そして…

やってきました、パルフェ ビジュー！その名の通り宝石のようなきらめき！初めてカウンターに座りましたが、主役のスイーツにスポットライトが当たるようになっているのですね（普段の家具撮影は自然光で撮影しているので、慣れないものでして。。）

今回は山梨県甲州市の宿沢フルーツ農園のサクランボが主役のサクランボパフェ。サクランボ紅秀峰をてっぺんに、濃厚なピスタチオのジェラート、その下には紅秀峰と佐藤錦がゴロゴロ一段も、そしてサクサクのパイを挟んで…

グリオットの葛ジュレ、酸味のきいた蜂蜜ヨーグルト、レモンのジュレ、そしてグリオットとイチゴのコンフィチュールで締めくくり。甘みと酸味、トロトロとサクサク、次から次へと変わる食感と味わいに、一口ごとに「美味しいなぁ。。」と声がこぼれてしまいます。。

薄く美しいグラスは、デンマークHolmegaardの新しいもの。蚤の市ではヴィンテージのものをよく販売しているので、時代は変わってもその時代にあったものを生み出していて素晴らしいなぁと感じます。

お隣ではサリュオーナーが王道プチガトーをモグモグ。

帰り際、お客さまが退いたところをパチリ。モルタルの床に天井とグレイッシュな店内に、黒のYチェアがよく合っていました。

【PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI】東京都世田谷区等々力4-4-5