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【あさのパン】BRUFF BAKERY @横浜元町
2019年2月26日
横浜中華街でのランチの後、ほど近いブラフベーカリーへ。
お昼すぎだというのに、もう中央の陳列棚は完売!お客様も次から次へとやってきます。
ですが…お目当のベーグルは、ありがたいことに多種残っていました〜。
できたての食パンは、こんな感じでオリジナルの包装紙で包んでくれます。
ベーグルは「シナモンベーグル、カシスブルーベリー、プンパニッケル」。ムギュッと詰まった弾力は、これぞ”ベーグルの鏡”な食感。どんな時でも変わらぬ美味しさで、マルイチベーグル同様に安心して色々なベーグルを楽しむことができます。こちらの「プンパニッケル」はココア、コーヒー、モラセスなどで黒い生地に焼き上げたもので、ドイツのそれとは異なるアメリカン仕様。クリームチーズを塗っていただきましたが、スモークサーモンも入れてサンドウィッチにしたら、美味しさ倍増だったかしら。
「ブラフブレッド」と「チェスナッツサワード」。ブラフブレッドは小さめサイズの角食で、キタノカオリ100%の豊かかな風味が広がります。そしてチェスナッツ=栗の甘煮&栗粉の栗のダブル使いで、酸味のある生地に溶け込んで、クセになる味わいです。
合わせた珈琲は藤沢27coffee roastersのもの。ピンクの帯の「エチオピア イディド ナチュラル」からいただきましたが、ナチュラル精製ならではの果実感がたまらなく、単にベリー系の華やかな酸味というわけではなく、より複雑な香りが印象的。豆の粒が今までみた珈琲豆の中でも極端に小さく感じたのですが、エチオピアの在来種をイディド村周辺の小規模農家さんが栽培したものなのだとか。よく飲むイルガチェフェ ナチュラルと同じ地域ですが、より複雑な味わい。
お店では袋詰めの間に、サービスの絶品カプチーノで一休みできます。