ここは森の中？

いえいえ、ここは老舗ホテル。三角屋根の６角形のこの建物も、宿泊者用の部屋なのです。買い付けは車であちこち駆け巡っているので、宿も転々とする旅がらす。こちらは以前にも泊まったことのある、落ち着いた年齢層高めなお気に入りの宿のひとつ。

外灯はルイス・ポールセン、年季入っています！

部屋ではコンテナ輸出用の資料を作ったり、雑貨を梱包したりと大忙し。梱包用の雑貨を運び入れるので、パーキングから直接来ることができる１階の建物はありがたいの一言です。。

何より高層ビルのホテルにはない、あたたかみに惹かれるのかしら。

デンマークでも地域によって街並みが変わるのですが、この地域はこんな具合の建物が多く見かけます。

早朝の楽しみは朝食〜。物価が高いデンマーク、ここでしっかち栄養を取らねばなりません。

ゆで卵の半熟加減は完璧、ステルトンのポットに入った紅茶は香り高く、パンにはサンドするために切れ込みが入っていたり。豪華さはないのですが、丁寧な仕事ぶりに嬉しくなります。

カウンターには巨大なLyngby Porcelainのフラワーベースが！近年復刻されるほどに人気なこちら、デンマークでは昔から使い続けているものをよく見かけます。

ゆっくりできないのが玉に瑕…朝食後は早々に買い付けに向かうのでした。