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【北欧だより・COFFEE】最終日の休息
2020年1月18日
最終日。フライトは午後なので、以前から行きたかったカフェに寄ることにしました。
大通りから路地に入り…
大きな窓から自然光の入る明るい店内へ。ここはコペンハーゲン市内に4店舗あるCOFFEE COLLECTIVEの本店で、焙煎所を併設しています。ここで取り扱う珈琲豆は、世界中の農家から直接買い付けるダイレクト・トレード。年に一度は農家さんを訪れて品質の良いものを作ってもらい、かつ彼らの生活も向上するようにと、単に美味しい珈琲を淹れようというだけでなく、サスティナビリティを意識した活動をしているのです。
珈琲豆の焙煎工程を6段階で説明しているもの。お客様に家でも美味しい珈琲を飲んでもらえるよう講習会も開かれているそうなので、そこで使うのかしら。もし近くに住んでいたら、確実に参加していたと思います。。
フィルターコーヒーだけのメニュー表もあり、本日用意された6種類の中からエチオピア Akmel農園を選択〜。壁面に並んだポストカードを見てみると、生産者を紹介しているカードで、どんな場所でどんな方が生産しているのかをそれぞれ紹介していました。
バリスタ世界チャンピオンが2人もいるお店なので、周囲の人はカプチーノをオーダーしている人も多いよう。次はそちらを試したいなぁ。
午前中からたくさんの人!ちょうど空いた最後の一席に滑り込みました。左に見えるガラスで仕切られた空間に大きな焙煎機があり、他の店舗分も必要分だけ毎日焙煎しているそう。
フィルター下のガラスポットごとトレーに乗せて運ばれてきました。量は2杯弱とお得です。早めに空港に向かわなくてはいけないので、あまり長居はできなかったのですが、この居心地の良さ…リピート確実です。