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【あさのパン】Ravens Table
2021年12月28日
家具の配達帰りに前を通ったら…人気ベーカリーの店前に行列がない!ということで、年末用のパンを購入しにいきました。
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション台北店でシェフ・ブーランジェールとして活躍し、独立された Raven's Tableがオープンして1年少々。近くを通りかかると吸い込まれるように立ち寄ってしまう、北欧神話にも出てくるワタリガラスの名をした魅力あふれるお店です。
昼前の時間帯ということで食事系のパンたちがショーケース上にたっぷり並んでいます。
配達の日は朝が早いこともあってお弁当作りはお休み、ということで昼食用のパンも購入しました〜。
食事系のパンは2種を2人でシェア。
「ハム&チーズ」味わい深いフィセルに厚みのあるハム、カマンベール、そしてブラックペッパー。シンプルゆえにそれぞれの美味しさが際立っています。
「ホットドッグ」プリッと食感のソーセージの下にはたっぷりのザワークラウト。パンはリーンなハード系ではなく、やわらか食感でこれまた美味。。
甘いパンたちは…「シナモンロール」「ドゥーブルとフランボワーズ」「林檎のクロワッサン」。
見たことのないクロワッサン!?と選んだのですが、中にはクレーム・パティシエール、林檎のピューレ、そしてスライスしたりんごがトッピングされています。(こちらもシェアして半分だったので)カロリーのことは気にせずに、リッチな味わいを堪能〜。
「ブルーベリーベーグル」「ウォールナッツベーグル」「チョコチップベーグル」朝食用のパンもあれこれ。ムギュッとした皮部分の後は口溶けの良い特徴的な食感で、クセになりますね。
小ぶりな山食型の「食パン」。
国産小麦のキタノカオリ中心のブレンドということで、ほんのりと甘くすっと口の中で溶けてゆきます。
次こそは新しいものに挑戦したいと思いつつ、この美味しさを思い出しては同じものを選んでしまいそうです。
【Raven's Table(レイブンズテーブル)】東京都世田谷区桜3-2-15