1950〜1960年代Nils Kahlerがデザインしました、1839年から今もなお続くKahlerのフラワーベース。上部の素地から色気のある飴釉の本体部分へと、陶器としての美しさに見惚れてしまいます。そしてハンドスタンプでラフに押したような不規則な幾何学模様が、どこか和の器にも通じるようなあたたかみを感じることと思います。底にはKahler窯が家族経営であった1974年まで用いられていたHAKのサインも刻まれています。
口のすぼまり加減など一輪でも絵になるサイズ感で、使い勝手が良いかと思います。またそのまま置いておくだけでも様になる一品です。
ワレ・カケなどなく綺麗な状態です。詳しくは画像にてご確認ください。