Erik Hoglund(エリック・ホグラン)がデザインしました、BODA社製のシャンデリア。手吹きガラスによる美しいブルーの球体を中心に据え、周囲に6本の支柱がのび、それぞれにクリアのオーナメントが吊り下がっています。オーナメントには人物が描かれており、プリミティブアートに影響を受けたホグランが好んで用いたモチーフのひとつです。特にこちらはアイアン部分にコチコチとたたき出されたハンマーワーク(鍛造)の跡が残り、鋳造の作品と比べても手仕事の美しさと力強さを感じることができます。堅牢なアイアンと繊細なガラス、素材の対比をお楽しみいただけます。
本来はキャンドルを6本使用したシャンデリアですが、窓辺に飾ってキラキラと光を受けて輝くさまはとても綺麗で、キャンドルを灯さずともオブジェとして窓際に飾っておくだけで絵になります。程よいサイズ感のため、強く主張することなく空間のアクセントとして活躍してくれそうです。キャンドルスタンド内部には赤いキャンドルを刺していた跡があったため、クリスマスなどの特別な日に明かりを灯していたようです。
丁寧なメンテナンスを施し、全体的に綺麗な状態です。一度すべて分解して、球体の内側、キャンドルホルダー内も含めて洗浄しております。天井に吊るすためのアイアンフックが4本付属しますので、天井からお好きな高さに調整して吊るすことができます。ガラス部分にチップなどもなく、とても綺麗な状態です(クリアガラスに見られる線は型抜きした際につくもので、ヒビではございません)。詳しくが画像にてご確認ください。