1940年に開窯したスウェーデンのJie Gantofta窯で製作された、Aimo Nietosvuori デザインによる陶板。陶板の形が立体的な壁掛け棚になっており、そこには色とりどりのボトルが並んでいます。キッチンの様子を描いたものと想像していたら、上部に書かれたタイトルは「Livets kryddor(人生のスパイス)」!? 上段のハートの絵柄のボトルには「Karlek(愛)」そして幸せ、ユーモア、健康、下段の大きなボトルには太陽の光、食欲、エネルギー、喜びと続きます。そんな明るい言葉ばかりと思いきや、中段の小さめのボトルには涙、挫折、課題とピリリと辛い人生のスパイスが並んでいるのがユニークです。スウェーデンらしいカラーリングと、ひとつひとつ異なるボトルの形にもこだわりを感じます。
草花や街の風景など物語性のあるデザインを得意とするAimo Nietosvuori
の作品の中でも、こちらまた違った雰囲気で楽しませてくれます。リビングやキッチンの壁面に彩りを与えてくれ、季節に関係なく飾ることができるのも良いかと思います。
カケなどなく綺麗な状態です。詳しくは画像にてご確認ください。