1940〜1950年代デンマーク製のヴィンテージ フォトフレーム。渋い色合いに経年変化したフレームは四隅に可憐な装飾が施されたすっきりとしたデザインです。そして何よりこの時代を表しているのは用いられたガラス。コンベックスガラスと呼ばれるゆるやかに湾曲した立体的な面で、味気のない工業製品とは異なる手仕事のあたたかさ感じます。
せっかくなので…中には同年代のボタニカルのリトグラフを合わせました。こちらは隣国スウェーデンのA. Bortzellsより出版されたリトグラフ ブックレットの中の一枚。北欧の植物が描かれたものの中でも、こちらは北欧の山で見られるカンパニュラ Enblomstret Klokke。可憐に咲く花の様子が、繊細なタッチで描かれています。また裏面のツメを開いて、お好きな絵や写真に入れ替えることも可能です。
チェストやビューローに載せるだけで、雰囲気を作り出してくれることと思います。”Loppis(蚤の市)”コーナーということで、ヴィンテージらしい味わいのる一枚です。詳しくは画像にてご確認ください。