1942年に開窯したスウェーデンのJie Gantofta窯で製作された、Aimo Nietosvuoriデザインの陶板。まるでスケッチブックに素描したような気軽なタッチで描かれたHöst(秋)の風景が白い素地の上に広がっています。それはよく見ると細かな凹凸がレイヤーのように重なり、手前の色が付けられた部分が飛び出たように盛り上がり、背景の田園風景は凹んだ部分として、奥行きある作品となっております。
「秋の収穫」と名付けられたこちら、実をつけた”ななかまど”の木の下にキノコとリンゴンベリーの赤い実がたくさん。こんな風景に出会ったら、バスケットいっぱいベリーを摘んで、今夜はリンゴンベリーのソースをかけたミートボールで夕食を囲むのかしら…と想像が膨らみます(ミートボールはスウェーデンの代表的な家庭料理です)。
フックなどに引っ掛けて壁掛け飾りとして、または皿立てなどを用いてチェストなどの天板にそのまま飾っても素敵です。リビングや玄関などにさっと飾るだけで、周りを華やかにしてくれそうです。ビューローやチェスト上の壁面に合わせても素敵です。
ヒビやカケなどなく、綺麗な状態です。詳しくは画像にてご確認ください。