★こちらはLoppisコーナーのヴィンテージの風合いを生かした仕上がりの商品です★

1960年代デンマーク製のヴィンテージ フォールディングチェア。厚みのあるパインの無垢材が用いられ、低めの座面高でゆったりと腰を下ろすように設計されています。
前後の脚部を構成する2種のフレームは、それぞれがまるでブーメランのような絶妙な角度で、角を落としてはいるものの直線的なフォルムが印象的です。この角度は折り畳んだ時にピッタリと重なり、広げて座る際と閉じた時の両方で美しく見えるように考えられていることに驚きます。
ヴィンテージのパイン材は経年により深い飴色へと変化し、ダイナミックな木目を楽しむことができます。パイン材に多く見られる節も少ないことも利点かと思います。
折り畳み式ということで室内はもちろんのこと、天気の良い日はテラスや庭に持ち出してガーデンチェアとしても活躍してくれそうです。ブランケットやチェアマットなどを合わせて使えば、安楽性も高まることと思います。メーカーやデザイナーなど調べきれませんでしたが、モダンな佇まいの雰囲気のあるチェアです。
”Loppis(蚤の市)”コーナーということで通常よりもラフな、ヴィンテージの風合いを生かした仕上がりです。所々に見られるキズやシミも含めて全体の雰囲気を作り出していますので、それらを含めてヴィンテージの味わいとしてお楽しみいただける方におすすめします。詳しくは画像にてご確認ください。