1950年代Ib Fabiansenのデザインによる、デンマークFog & Morup製のウォールランプ。
壁面に取り付けられたチーク無垢材のベースから支柱が伸び、その先にシェードがぶら下がる構造となっております。特徴となっているのはヘンプのロープを編んだシェードで、厚みのあるチーク無垢材の円錐型コーンと組み合わせて素材の持つあたたかみを感じるデザインとなっております。この2素材のコンビネーションは彼のデザインした照明の特徴となっているもので、その他ペンダントやフロアランプにも同様のデザインを用いたシリーズとなっております。
アルネ・ヤコブセンの元で建築を学んだ彼はBang&Olufsen初のチーフデザイナーとして10年活躍し、会社はデザイン性の高いメーカーとしての地位を確立していきます。その後彼は今回のFog & Morupなど様々なメーカーと組み、当時のモダンな家に合う製品を生み出していきまた。
ベッドサイドにかけてナイトテーブルなどと組み合わせてはいかがでしょうか。また玄関先などに掛けても、印象的なコーナーを作ってくれそうです。
電気工事士の資格を持つ職人によりソケット・コード・プラグ等の電気に関わる部分は全て交換し、電気用品安全法に基づいた点検なども行いPSEマークを表示しておりますので、新しいもの同様に安心してご使用いただけます(詳しくは下記をご覧ください)。
丁寧な修復を施し、全体的に綺麗な状態です。コーンとシェードにわずかな傾きが見られますが、製品クオリティとしてご了承ください。そのほか細部の状態などは、画像をご参照ください。
※こちらの商品は壁面に取り付けての使用となりますので、事前に下記【壁面への設置について】をご覧ください。