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【北欧だより】そろそろフィーカしない？

2014年4月16日

Fika（フィーカ）は、スウェーデンの風習のひとつで、飲み物（主に珈琲）と一緒にパンやビスケットをお供にして休憩をとること。

ディーラーのお宅で商談をしているとそろそろフィーカでも...ということに。今回は紅茶にライ麦パン、チーズにオリーブトマトと沢山並んでいました。ARABIA社パラティッシのティーカップが主役のテーブルコーディネートで、その素敵なセンスに脱帽。。デンマークでは珈琲（もしくはビール！）に甘い菓子パンのデニッシュペイストリーで一息つくことが多いので隣国でも違いがあります。ちなみにデンマークではデニッシュ（デンマークのパン）ではなくヴィエナブロー（ウィーンのパン）と呼ばれているのが面白いなぁと思います。

テーブルを囲んでの話題は消費税率のアップについて。福祉国家のスウェーデン人の本音も聞くことができて、難しいながらに面白いフィーカとなりました。

家からすぐのところに湖畔。まだまだ寒いけれど、日差しは春そのもの。近くに住む人たちは、もう少し暖かくなったらこの湖畔でバーベキューをするのだそう。

カテゴリー：北欧だより

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