お店に新しい鉢植えが仲間入りしました。ポンポンと鞠のような花を咲かせるビバーナム（オオデマリ）をユーカリのきの反対側に。

ブロカント(Brocante)という言葉をご存知でしょうか。アンティークほど古くはない、年月を経た美しさのある古道具のことを言います。Salut（サリュ）のウェブストアでも”ヨーロッパの古道具”にて色々と販売しているのですが、今回はそんなブロカントなブリキポットの底に穴をあけて、鉢植えにしてみました。このポットはフランスで洗濯機のない時代に、洗濯桶として使われていたそうです。古いものは、その品の背景にあるストーリーをイメージするのも楽しいですね。サビのあるジョウロやアイアンのゲートなど、味わいのあるブロカントをガーデニングの際に取り入れると、かなり雰囲気が変わったりします。

別名スノーボールと呼ばれるオオデマリ、これから若草色の花たちが、白く変わっていきます。

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