到着の翌日、首都コペンハーゲンを離れてハイウェイを走ること数時間...ディーラーの倉庫に向かいました。今回は車窓からの風景をお届けします。

広大な草原に真っ青な青空、向こう側にはまっすぐに並んだ木立。

前日までは寒い雨空だったようですが、この日は打って変わっての快晴。牛たちも放牧されていて気持ち良さそう。何とも牧歌的な風景ですが、実はハイウェイの車窓より窓を開けての撮影...私は時速110kmの中で強風と格闘中。

ハイウェイを降りて一般道へと入ると、ぽつぽつと三角屋根に煙突の突き出たれんが造りの家が現れてきます。

木漏れ日のトンネルを抜け、目指す倉庫はまだまだ先。

家の軒先で偶然見つけたのは「夏のお花」と看板の出た可愛らしい即売所。

お花や野菜の苗と共に、脇には採れたての野菜もあったり。

とまぁ車窓から眺めているだけなのですが、街の色彩であったり建物の造りであったりといろんなものを吸収できるのも知らない土地での楽しみのひとつ。市街地とは違ったデンマークの一コマでした。