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【デンマーク便り】デンマークのライトといえば

2013年6月18日

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今日は買付け続行のオーナーと離れて、半日街歩き。デンマークは言わずと知れたデザイン大国ですが、街で気になるのはその中でも照明。

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まずはアルネ・ヤコブセンが設計したSASロイヤルホテルのロビー。レセプションが5つの丸カウンターとなっていて、その上にはポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)デザインのPH Artichokeが目印のように吊るされています。

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工芸博物館の入り口にも同じくポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)デザインのPH Artichoke。天井が高いからか、こっちの方がしっくりきている感じ。

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デザイン関連の場所でなく、公共機関にも見られるのがデンマーク。こちらは郵便局の入り口。ポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)デザイン。

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中へ進むと、ヴィルヘルム・ウォラート(Vilhem Wohlert)デザインのペンダントランプ。これが郵便局なんて...。

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中央駅のみどりの窓口。ポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)デザインのPH ルーブル。

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そして町中にあるごく普通の建物にも。イェンス・ミュラー・イェンセン(Jens Moller-Jensen)のウォールライト。

いま挙げた7つの照明は、いずれも老舗照明メーカーであるルイスポールセン社のもの。さらっと街を歩いただけでこんなに使われていることに驚きですが、何気なく日常めにしていたらごく自然にデザイン感覚が培われていく気がします。日本では考えられないですねぇ。

カテゴリー:北欧だより

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