そして本日のお宿、『料亭旅館 欽山 』へと到着～。

夕ご飯前に、まずは温泉を堪能。ぽかぽかと体の芯からあたたまる〜。

ふかふかのタオルには、可愛らしい旅館のマーク。

そして待ちに待ったお夕食の時間！まずは先付・前菜・煮物椀にお造り。この中で一番好みだったのは、左上のお猪口に入った烏賊ぬた和え。からしとお酢の比率が絶妙でため息がでてしまう程...お上品な量なのでもっとほしくなってしまう。。

そして焼き物・油物・留椀・香の物・ご飯・甘味と続きます。春巻きの皮を器にしたフグの唐揚げは、上に載った松葉も茶蕎麦からできていて全ていただくことができるのです！繊細なお料理の味わいはもちろんのこと様々な器やこまやかな飾り付けと、目で見て舌で味わって1皿づつ運ばれてくるお料理をじっくりと楽しみました。まんぷく、まんぷく。

朝食前には昨夜とは別の浴場と露天風呂へ。そして正当派な朝食。奇をてらわずに丹誠込めたお料理です。素晴らしいお料理にゆったりと流れる時間、心から安らぐことができるなんて本当に贅沢です。。こちらは担当していただいた仲居さんはもとより、他の従業員の方も本当に心がこもった接客で、本当に素晴らしいおもてなしのお宿でした。

翌日のプランを決めあぐねていたのですが、ギリギリになって思い立った目的地に向かって電車に乗り込みました〜。

【有馬温泉 料亭旅館　欽山】　兵庫県神戸市北区有馬町1302-4