hanauta
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クリスマスまで
2014年12月21日
屋内のクリスマスデコレーションの中では、いちばん優しく穏やかな雰囲気のこちら。
大好きなパティスリーのリリエンベルグでは、お菓子でできたクリスマスデコレーションが待っていました。サブレの家にマジパンのサンタさん、おとぎの世界〜。
天井を見上げると、こちらはペールトーンの砂糖細工!思わず隣にいた見知らぬお客様と「素敵ですね〜」と話し合ったりして。。お菓子屋さんのいちばん忙しい時期に、こんなにも手の込んだディスプレイをされていて、お客様をもてなすその心に感銘を受けます。
この日に買い求めたのはそう、シュトーレン。
ドイツのクリスマス菓子で(リリエンベルグはドイツ菓子のお店です)、12月過ぎから毎日一切れずつクリスマスを待ちわびながらいただくそうです。イースト発酵の生地の中にはマジパンやナッツ、ドライフルーツなどが入っていて、粉砂糖をまとったその姿は幼子のキリストがおくるみに包まれた姿だと言われています。もう半分食べ終わっているのですが、毎朝ひとり一切れずつ、食パンをいただいた後のお楽しみとなっています。。