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【冬旅1】城崎温泉、外湯めぐり
2016年2月26日
1月は正月休みを取らずに買い付けに向かったので、遅ればせながら1泊の国内のんびり温泉旅へ。
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新幹線のぞみ号で京都まで。名古屋から乗車していたオーナー両親と駅のホームで合流して、さらに2つの特急列車を乗り継いで半日かけて城崎温泉駅へ到着!城崎は京都に隣接した日本海側の兵庫県豊岡市にある、歴史ある温泉地。山陰本線には乗ったことすらなかった私にとって、否が応でも旅気分が膨らんできます。。
駅を降りるとすぐに広がる温泉街というアクセスの良さで、平日にもかかわらず老若男女問わず多くの方で賑わっていました。
冬の日本海といえば…松葉ガニ!朝獲れなのか、まだ生きています!
土産物屋さんにもカニ中心の海の幸がたっぷり。
遅めの昼食にはもちろんカニ、ではなく一風変わったお蕎麦にて。一口サイズが盛られた「皿そば」は薬味を変えて、面白くいただけました。
宿に荷物を預けて向かったのは、もちろん温泉。
城崎温泉は外湯めぐり発祥の地だそうで、”浴衣が正装”の言葉よろしく、浴衣でそぞろ歩きをしている風景はとても風情を感じますね。
1400年もの昔にコウノトリがキズを癒したとされる「鴻の湯」や、海内第一(日本一)の湯と称された「一の湯」、そして南北朝時代の書物にも記載のある「御所の湯」と、趣の異なる建物を巡りながら温泉を堪能。。
意外と体力を消耗する温泉めぐり、良い具合にお腹が空いてきました〜。いざ、カニの待つ宿へ!