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【休日ランチ】ie to niwa(mina perhonen)@表参道
2016年8月25日
先月オープンしたばかりのmina perhonenの新店、カフェの併設されたCallへ行ってきました。
まずはランチということで、カフェ”家と庭”へ。11時オープンから少し経ったあたり、16席の店内は私たちで満席となりました。この写真は店の外に置かれた、ウェイティングのためのボックスソファ。可愛らしい。。
席でメニューを決めたらカウンターにてオーダーするセルフスタイル(店内は撮影OKです)、今回は写真多めにお伝えします!
カウンターのディスプレイも素敵。。
用意されたお水はハーブ&レモンスライスで、可愛らしい見た目はもちろん爽やかな香りが飲んでも美味しい一杯でした。
そして天井のドームも!!!
規則正しいパッチワークはもちろんmina perhonen のテキスタイル、何だかタージマハールの装飾天井を思い浮かべたり。
キョロキョロしながら2人で話していると、ランチセットがやってきました。3種類から選べるスープにパン&ドリンク&ラタトゥイユがセットとなっています。
こちらは”白のスープ(チキンのココナッツミルクスープ)”上にパクチーがまぶされていることもあって、スパイスを入れたらカレーになってしまうような夏らしい味わいでした。そして器はタンバリン柄のオリジナル。
パンはリュスティックで、小麦の味がしっかりとする滋味深い味わい&そして一つ一つが可愛らしい。。
面白いフォルムのカトラリーはジオ・ポンティのもので、伺うと販売されているものを艶消しマット仕上げにしたそうで、callの名前入りでした。
15時からはアラカルトメニューもあるそうです。
店内で使用していた椅子は、イルマリ・タピオヴァーラがデザインしたドムスチェア。
両端は当店でもスツールなどに使用していた生地 dop tambourineを用いたボックスソファと、所々にクッションが。ご自身のお部屋のソファやチェアを考える時の参考になるような色合わせかと思いますよ。
ちょうど前のお客様が離席したところをパチリ。外にはテラス席もあって緑が見える広々とした景色が広がっています。表参道の交差点すぐということを忘れてしまうほどの開放感。
callにはminaの洋服の他にも辻和美さんの器など国内外の作家さんの作品、皆川さんのセレクトした雑貨や、子供服のパターン、メーター売りのファブリック、そしてグロッサリーまで「今私たちの生活にあると心地よいと思うもの」が揃っています(カフェスペース以外は撮影禁止でした)。ひとつひとつの品に様々なストーリーがあって、店員さんと話していたら驚くほどに時間が過ぎていました。そうそう、mina perhonen のファブリックが張られたWegnerのベアチェアやJacobsenのドロップチェアがあったことも、家具屋目線で付け足しておきますね。
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