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【北欧だより3】旅籠とは...
2016年9月15日
かなり長い距離を移動していると、こんな美しい景色に癒されます。。
この日はアポイントを終えてから、フェリーに乗って移動。次の時刻の船に乗ろうとしていたのですが、一つ前に間に合って大急ぎで乗り込みました(ということで外から見たフェリーの画像はありません)。
今回のフェリーは最新型なのか、内装が新しいくてびっくり。今までのややレトロ感溢れる内装から、黒とシルバーでスタイリッシュな感じに。
上の階にはビュッフェもあったりと、2人で散策〜。15時を回って昼食を食べ損ねていたのでビュッフェに惹かれましたが、なかなかのお値段だったため、お決まりのソーセージ&バゲットのホットドックで我慢。。
甲板に出て海を眺めたりしているうちに、あっという間に陸が見えてきて到着です。
翌日の日程のことを考えて、この日は途中の街にあるKroに宿を取ることにしました。Kroとは日本でいうところの旅籠や旅館のようなところで、歴史ある建物が多いのが特徴です。
レストランも併設されているところが多く、こちらもクラシカルな内装が面白かったです(自炊なので味は分かりませんが)。
廊下もこんな感じ。客室は古さはありましたが、快適に過ごすことができました。
翌朝の朝食の会場もザ・クラシカルです!週末には音楽会があるそうで、奥にはこじんまりとしたステージもありました。
朝食は温製のないコールドミールでしたが、これで一人¥5,000なのですから、ありがたや〜。そうそう、お皿がロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドシリーズなのにも、歴史を感じたのでした。