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【冬さんぽ】ほっこりあったか箱根湯本
2016年12月20日
疲れを癒すべく、朝から2人でぶらりドライブ。
平日なのでスイスイと1時間半くらい、舞鶴あたりでは凪いだ海で漁をしていました。海に向かってせり出した道路の風景は、どことなくニースからバスで移動した時を思い出します。
そして箱根湯本からちょっと山側に移動したところにある、日帰り温泉施設「箱根湯寮」に到着。
こちらは宿泊施設のない日帰り温泉で、1,400円で利用できるお手軽な温泉施設。もちろん家からタオル持参です!
どこか懐かしい里山の設えに、心が緩んでくるようです。
大浴場とは別の棟には貸切露天風呂の離れが20室近くあるそうで、かなりの方がそちらの棟に向っていました。
お昼時ということで、まずは施設内にある食事処へ。店内には女性グループもいらしていて、温泉とセットで女子会とはちょとした贅沢プランですね。
私たちも、ちょっと贅沢旅気分を味わおうと、囲炉裏で炭火焼きです。
そしていざ大湯へ!内湯の他にも岩風呂など露天風呂も数種類ある大浴場。肌あたりやわらかなアルカリ性の湯と高台からの景色が、日々の疲れをサーと流してくれました〜。
十分くつろいだ後は、駅前をそぞろ歩き。The温泉街な雰囲気が旅気分を味あわせてくれますね。
産地らしく、干物が充実。
親子三代続いているという梅干し屋さんでは、店主さんの興味深いお話をたっぷり伺いました。そして毎日のお弁当用に、いつもよりちょっとリッチな梅干しをお買い上げ。
和菓子屋の「ちもと」は、軽井沢の同店から暖簾分けされて半世紀を超えるそう。併設された喫茶スペースはちょうど閉店の時間16時となってしまい、残念。。せっかくだからと明日のおやつを買い求めるべく、暖簾をくぐりました。
(同じく暖簾分けされた)都立大ちもとで販売されている「八雲もち」、こちらでは同じ形で「湯もち」として販売されていました。やわらか求肥に合わせてあるのはカシューナッツでなはく細かくカットされた本練羊羹が入ったゆず風味のもので、また違う美味しさが嬉しい驚きでした。
この日はちょうど冬至の前日ということで、日の暮れるのが早いわけです。温泉街には灯りがともり、うっかり吸い込まれそうになりながら帰路につきました。
家から日帰りで十分な距離なのですが、来年は1泊できたら良いな。。
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