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【春さんぽ】三渓園で のんびりお花見
2017年4月14日
少し前となりますが...桜が散る前に横浜・本牧にある三渓園へお花見に行ってきました。
実業家・原富太郎(三溪)によって造園された、17ヘクタールという広大な庭園。以前もこの時期に訪れて素敵だったことを思い出しての再訪です。
真ん中には大きな池は配されていて、朗らかな春の陽気の中でお散歩〜。
桜の木もたくさん!今年は東京よりも神奈川の方が開花が遅かったので、上野に行った次の週でしたが、ちょうど見頃を迎えていました。
園内には風情ある茶店が3つもあり、たくさんの人で賑わっています。
ちょっと覗くと、お団子の自家製タレは10種類以上あったかしら。これは!!と、もちろん休憩することに。
まずは手桶うどんを2人でシェア。わかめや紀州梅がトッピングされ、なんとも豪快な感じが食欲をそそります。お隣の席には欧米からの旅行者らしき家族がいらして、和風オープンカフェの風情を楽しんでいました。
そしてデザートには、みそ&あんこをチョイス。焼きたて熱々でやわらか〜。
園内にある高台からは、また違った桜の景色が。
高台の上には大正時代に移築された三重塔が。青紅葉が爽やかです。その他茅葺屋根のお屋敷など重要文化財がいくつもあり、のんびり歩きながらぼんやり楽しく散策しました。
それにしても良い陽気。落ち着いた雰囲気の中でのお花見にはもってこいの場所です。
そうそう何組かの新郎新婦が結婚式の前撮りにいらしていて、華やかな雰囲気&幸せをおすそ分けいただきました。