少し前のある晩秋の休日に、海を渡って千葉県へ行ってきました。

到着したのは養老渓谷。

ザーッと流れる水音は奥の小さな滝から、そしてさらに先へと向かうと…

全長100mという迫力ある養老の滝が登場！午前の柔らかな光が差し込んできて、滝の上では紅葉がキラキラと輝いていました。

小魚がたくさん見えるほどに、澄んだ水。

滝壺から下流へと川沿いが整備されていたので、私たちも渓谷散策へ〜。川のせせらぎ、色づく木々、遠くへ来てしまったのかと錯覚するほど、日常を忘れる自然がそこに待っていました。

紅葉もちょうど見頃だったようで、本格的に写真を趣味にしている方々も多く撮影に来ている様子。

こんな散歩とハイキングの中間のような散策は、気軽に自然と触れ合えて私たちに合っているようです。。

駐車場に戻る間のお供は、途中で売られていたホクホクの石焼き芋。ねっとりと味が濃くて、美味しかった〜。

紅葉の美しさは言わずもがなですが、滝に、渓谷と、季節ごとの楽しみがありそうですね。

そして温泉好きな私たちのお決まり”日帰り温泉”も。

帰り道にちょうどあった道の駅に、立ち寄ってみました。まだオープンして1ヶ月ほどだそうで、平日の夕方にもかかわらずとても賑わい！新鮮野菜や特産物をあれこれと買ったのですが併設のカフェが美味しそうだったので、次回はお昼時に合わせて訪れたいなぁ。

午後は渓谷近くにある市原湖畔美術館に行こうと思っていたのですが、渓谷だけでも時間が足りないほどだったので、それはまた次の機会に。。