ひょんなことから個人の方より買取をすることになり、日が暮れる中、車を走らせました。

着いたところは森の中の一軒家、外は氷点下の寒さですが部屋の中はあたたかです。暖炉からパチパチと薪が放つ音を聴き、サイドテーブルにはスピリッツと読みかけの書籍が。

ホルムガードのテーブルランプやキャンドルなど、必要な場所のみに明かりを灯すのがデンマークの室内です。日本人からすると暗いと感じるほど。

階段下のワンコーナー、小チェスト上の空間には写真や陶板が。趣味でモダンものがお好きだそうですが、何とも素敵なセンスです。