この前の作業日の合間に、都立大駅にある和菓子屋さんの「ちもと」にて、かき氷をいただいてきました。

以前は手土産用の八雲もちを購入しがてら、かき氷をイートインなんて事ができたのですが…昨今の氷ブームのために、かき氷を提供する2か月間は朝から記帳のための行列を見ない日はないほど。。この日はお盆明けの比較的涼しめの日だったので、倉庫からの帰り道に立ち寄ってみると奇跡的に入る事が出来ました〜。

オーダーしたのは「おまかせ」。濃厚なミルクと苦みもしっかりと感じることのできる宇治が、見事に半分ずつに分かれていますね～。手のひらよりも大きなサイズに驚きつつも、粉雪のような軽くふんわりとした食感でスルスルと食べ進めることができます。

そして何が「おまかせ」かというと、かき氷の中に和菓子があれこれと潜んでいるからなのです。代名詞である八雲もちを筆頭に、栗の甘露煮、白玉団子、草団子、寒天、滑らかなこし餡に上生菓子まで！次は何だろう⁉とワクワクしながら食べ進めることができました。

お隣にいたご婦人方が退席したところをパチリ。内装はFLOS社製スカルパの照明に、Cassina社製マリオ・ベリーニのチェアCABを合わせています。純和風の内装にイタリア・モダンの家具を合わせている、その設えにもうっとりとしたひと時でした。

【御菓子所 ちもと】東京都目黒区八雲1-4-6