ランチの後に寄ったのは、ほど近くにあるビーバーブレッド。

看板や扉のドアノブは、スコップやピールといったパン製造に使う業務用道具。これは面白いアイデアですね。

縦に長い店内は、壁際に焼きたての食パンがずらり。

元ブーランジェリー・レカンの割田シェフが独立し、１年ちょっと前にオープンしたのがこのビーバーブレッド。とはいえフレンチ系のパンが主といった内容ではなく、メロンパンやアンパンといった昔懐かし町のパン屋さんのラインナップも豊富です。

少量多種が所狭しと並んでいて、迷いながらもあれこれとチョイス。

そしてそして、こんな可愛らしい袋に入ってお持ち帰りしたのは…

「パン・ド・ミ」は山ではなく角食。ムッチリとした食感は国産小麦かしら？弾力があって食べ応え抜群です。

「キタノカオリとはるきらり」。パウンドケーキのような小さな山食で、その名の通り北海道産の小麦粉を使ったもの。”はるきらり”は初めて聞く名前だったのですが”春よ来い”の後継品種なのだそう。

そして「THE・あんぱん」や「カカオニブメロン」、ハード系のものも。

【BEAVER BREAD（ビーバーブレッド）】東京都中央区東日本橋3-4-3