今週の休みは、仕事の合間の半日のみ。暑気払いにかき氷でもと、開店前の「甘味ゆい」に到着しました。

開店までには15人ほどの列となっていましたが、何とか一巡目で入店できました。ホッ。。

入店より待つこと30分少々…

やってきました「白桃とグレープフルーツ」

フレッシュな山梨産の桃を使ったシロップがふわりとかけられ、口に含むと削氷機”初雪”で削られたフワッフワの氷があっという間に溶けていきます。グレープフルーツのシロップも桃に対峙するわけではなく、時々アクセントのように穏やかに共存しているのが面白く感じました。

お隣でサリュオーナーは「黒みつとパッションフルーツ 黒千石」

こちらも酸味と甘みの対峙！ではなく、2つのシロップが共存して寄り添っているような味わいで、所々で味が入れ替わります。上に乗ったのは黒千石大豆の炊いたもので、甘さといい硬さといい元鯛焼き屋さんだけに絶品です。

凛とした空気の中で丁寧に作られた一杯、しかと味わいながらも溶ける前にパクパクいただきます。氷を削ってシロップをかけるシンプルな世界ゆえに、色々なお店それぞれ個性がより強く感じられます。今回もごちそうさまでした〜。

【甘味ゆい】東京都国立市西2-19-12