お盆も例年にもれず仕事だったので、週に一回の休日は気分転換に海へ〜。

逗子でランチ時となると、いつ行っても美味しいシチリア料理の Poscaria へ。

この日はお盆ということもあってかお子様連れのお客様が数組いて、いつもよりも賑やかで明るい雰囲気〜。

そしてやってきました2人分盛り合わせ、まずは冷製4種「イナダのタルタル、なすのカポナータ、クスクスのサラダ、ジャガイモと豆のマリネ」。新鮮なタルタルや味のしみたカポナータと鉄板メニューのオンパレードですが、今回特に心に残っているのはジャガイモのマリネに入っていた魚のほぐし身。これだけでたっぷりいただきたい。。

「トマトのクロスティーヌ」。青さの残るオリーブオイルがこれまた美味しく、自家製酵母パンにこれでもかと付けて食べました。

「生しらすのポルティーノ」。フワッフワの食感で、余計な味付けのないシンプルさゆえに素材の新鮮さが際立ちます。

そしてシェアしたパスタの一品目は「佐島ダコのペンネ アラビアータ」。2つチョイスの１つにどうしても選んでしまうのですが、ソースとの絡み具合がバツグンなのです。

「ホタテとズッキーニのリゾット」。ズッキーニは黄と緑の2種、ホタテも同じくらいの大きさにカットされていて、すべてが一体となったシンプルな味わいでした。

食後にいただいたのは「マスカルポーネのセミフレッド」。アーモンドのクロカンテがコリコリと食感良く、真夏の暑い日にはもってこいのデザートです。

目の前でサリュオーナーは「クラシック プディング」。確かにプリンと聞いて思い浮かべるのは、この見た目ですよね。しかしクラシカルと侮るなかれ、カラメルがほろ苦で大人の味わいでした。

「カフェ マキアート」。暑い夏の日には、さっぱりとしたシチリア料理がより美味しく感じるのでした。

【Piscaria（ピスカリア）】神奈川県三浦郡葉山町堀内918-20