昼過ぎから向かったのは、世田谷砧公園内にあるこちら、世田谷美術館。

象徴的な廊下を渡り…

いざ、展覧会へ（ここから先の展示室は撮影不可です）。

【今展覧会チラシ・オモテ面】

チェコのデザインに関すること100年分をギュッとまとめた今展覧会。真っ先に思い浮かぶのはアール・ヌーボーの代表とも言える画家・ミュシャ、展示室はまさに彼の時代からのスタートでした。デザインという大きなくくりのため同時代の椅子やボヘミアン・グラスなども飾られていて、時代性が大きく浮き彫りになるようでした。

【今展覧会チラシ・ウラ面】

戦争や隣国との関係、そして国の分裂など、まさに歴史に揉まれながら、変わって行かざるを得ない”デザインの歴史”を学ぶことができました。そうそう、私たちの好きなチェコ・アニメーションも上映されていましたよ。

庭園内のリチャード・ロングのStone Circle は、陽の光を浴びて気持ち良さそう。

この先のレストランでも企画展とのコラボメニューをしているそう。美味しそうだったのですが、家で昼食を取ってきたので今回は残念ながら諦めることに。

【世田谷美術館】東京都世田谷区砧公園1-2