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【北欧だより・ARCHITECTURE】音楽学校での予習
2020年1月16日
近くを通りかかったので、ちょこっと寄り道を。。
ここはヴィルヘルム・ラウリッツェンが設計した元デンマーク国立放送局。放送局が新社屋へ移転した後は、音楽院として使用されています。そう、当店でも扱っているRadiofus Pendel(放送局の照明)が生まれた場所。
これは当時から現役で使われているオリジナルです。建築家が自身の設計した建物に合わせて照明をデザインするのは古今東西よくあることですが、こうして見ると空間の雰囲気を作り出してくれるので、ちょっと合わせてデザインしてしまうのでしょうね。
両脇に並ぶ教室には「ウォーミングアップ中」の札が。中からはジャズセッションの音が漏れ聞こえて、邪魔にならないように気をつけました(撮影の許可は得ています)。。
この日のお目当はパッと輝く2灯ポールライト、これと同じ形のシェードを用いたシャンデリアをただいま修復中なのです。
こんな風にフィン・ユールのソファと合わせても抜群。ラウリッツェンの設計事務所に彼が所属していた縁で、ラウンジはこんなセットにしたのかしら。ちょうどこのフィン・ユールジャパン・ソファも在庫にありまして、時間はかかりそうですが販売予定です。お探しの方はお気軽にお問い合わせくださいね。