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【晩秋さんぽ・LUNCH】Pho RASCAL @ 鎌倉
2020年11月27日
サリュオーナーには久〜しぶりの休日、人混みを避けてのんびり過ごそうと鎌倉へ。まずは若宮大路を海の方へ進んで、鎌倉市農協連即売所(レンバイ)を過ぎたところにある、ベトナム料理のお店へランチに向かいました。
モルタルの床に白い壁、半面のガラス窓から光が燦々と降り注ぎ、開け放たれた入り口のドアからは気持ちの良い風が入ってきます。
大磯から鎌倉に移転してきたベトナム・フォー専門店ですが、可愛らしい店内はまるでカフェのようです。店名に??となっていたのですが、「店主が新井さん→アライ→アライグマ→アライグマ・ラスカル→フォー・ラスカル」とな!とんちが効いてますね〜。
まずやってきたのは「エビと里いもの春巻」。細身の揚げ春巻きは強めの揚げ加減で、カリッとした食感が良いですね。中にはねっとり食感の里いもが入っていて、ライムを絞ってナムプラーをつけていただきます。
サリュオーナーが頼んだのは基本の「チキンのフォー」。鶏からとった澄んだスープは、シンプルゆえにその滋味あふれるおいしさが体に入ってきます。
そして私は「カオソーイ」。麺は同じ米粉のライスヌードルですが、フォーよりも細いビーフンが使われていました。
ピリ辛の肉味噌の上にはパクチー&小葱。おいしい。。
別添えのシャキシャキ鎌倉野菜は「スープの中に追加しながらどうぞ」とのこと。ちょっとずつ入れながら肉味噌と合わせて食べると、軽やかヘルシーです。とはいえ麺の量が十分だったので、食べ終える頃にはお腹がいっぱいに。
タイ料理の”カオソーイ”が好きなので気になってオーダーしてみたのですが、タイでは”小麦粉を使った卵麺を茹で&揚げ麺にしたものに、ココナッツミルクを加えたカレースープ”とまったくの別物。起源は同じなのに伝わる場所によってその土地の風土に合わせたものに変わっていったのでしょうね。まったくの別物で、それぞれに美味しい!
肉味噌が美味しかったから、次はご飯ものにチャレンジしたいな。。
お会計がてらにパチリ。壁面には手書きメニューの横に大きなクリスマスリースがかかっていました。