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【晩秋さんぽ】紫陽花から紅葉へ @ 鎌倉
2020年11月28日
ランチの後は長谷寺へ。のんびり休日をと考えて、今年から始めた坂東三十三観音の札所を2つ廻ろうということになったのです。
入山してすぐに見事な枝振りの梅の木が出迎えてくれました。アジサイ寺として有名なこちら、私たちも数年前に紫陽花の時期に訪れたのを思い出します。
観音堂までのアプローチには紅葉が。ご覧の通り紅葉の見頃はもう少し先なので、平日ということもあり人気もまばらでした。
ふと見上げると部分的に色づき始めた葉が美しい。。
ぐるりと階段を登り、観音堂へ到着。ここでは9mを超える大きな十一面観音菩薩像を拝むことができます(堂内の撮影は不可)。観音様巡りをしていて思うのは、なかなか間近で見ることができないということ。それは秘仏だからとか、昨今の事情で中に入ることはできなかったりと理由は様々ですが、そんな中で見上げるほどの観音様をまじまじと拝むことができるだけでありがたく感じました〜。
お堂の近くの大銀杏は、黄金に輝いていました。
その後は眺望散策ををひと歩き。梅雨の時期には見事な花を咲かせる紫陽花は、こうしてお手入れされているからこそなのですね。
以前訪れた時は紫陽花の時期で大混雑のために気づかなかったのですが、どの木にもこうした札がかかっており、花の咲くものにはその時期まで書かれていました。
そうして見てみると、どの草花にも愛情を込めて手を掛けられていることがわかります。だからこそ拝観者の心を和ませてくれるお寺の雰囲気が生まれるのですね。感謝。。
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