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【LUNCH】OLD NEPAL TOKYO @ 豪徳寺
2020年12月 2日
この日は新宿に用事があるため、通り道の豪徳寺でランチとなりました。
ここはネパール料理を提供する大阪の人気店「ダルバート食堂」を営む本田シェフの新店「OLD NEPAL」。夏に開店されたそうで、この様なご時世となり大変だったことでしょうね。。
入り口にある高台付きのボウルには、アジアンテイストな色合いの花が綺麗ですね〜。
店内はかなりゆったりと席が置かれている広々空間。予約されている方もいた様ですが、開店と同時だったので待つことなく座りことができました。
そしてやってきました「ダルバート」。daal=豆、vhat=ご飯で、ネパール料理の定食のこと。南インド料理で言うところのミールスですね。
左からトマトのアチャール、ネワール族スタイルのキーマカレー…。南インド料理に比べて使っているスパイスの種類が格段に少ないのがネパール料理と言われますが、だからといって短調になるのではなくふくよかな味わいなのが素晴らしい。。
グンドゥルック(発酵青菜)のカレー、ダール(挽き割り豆のスープ)…。この薄味のダールをご飯にかけてアチャールなどを混ぜると、ひと口ごとに味が変わっていきます。サラサラとしたバスマティライスはどんなおかずも受け止めてくれて、ついつい食べ過ぎてしまうのが玉に瑕。。
タルカリなどの野菜の炒め物など…。奥にあるジャガイモとナスの炒め煮がなんだか懐かしい味わいで、強過ぎないスパイスが食べやすいのかもしれません。
アチャールも。南インド料理のアチャールというとディップやお漬物と捉えていましたが、和え物などもっと広い意味合いの副菜なのですね。どれもこれも丁寧な味わいでした。
奥にもいくつかのテーブル席があるようです。ネパールに魅了されたシェフの丁寧なネパール料理、そんな愛情まで伝わる料理でした。
【OLD NEPAL TOKYO】東京都世田谷区豪徳寺1-42-11
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