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【晩秋さんぽ・SWEETS】The Market SE1 @ 湘南
2020年11月30日
明るい曇天の空を写した、キラキラと淡い色合いの波。海沿いを走る国道134号線は、大好きな道のひとつです。
カーラジオに耳をすましながら助手席でぼんやりしていると、江の島が見えてきました。
そして到着のSE1にて、おやつとなりました。鎌倉での休日はおやつの候補がたくさんあっていつも迷うのですが、ここのジェラートは欠かせません。。
店前に置かれたいつものベンチの他に、店横にも椅子が追加されていました。
ショーケースを覗きながら2フレーバーをお願いすると、店主さんから「金曜日はもう1フレーバーサービスですよ〜」のお声が!今までは週の前半に休みをとっていたので、そんなサービスがあるとは知りませんでした。
そして即決で選んだのは「ブラムリー、ル・レクチェ、ビターチョコレート」。「ブラムリー」は英国発祥の酸味の強いリンゴ。同く酸味が強く製菓に用いられることが多い紅玉とはまた異なる風味で、ブラムリーを使ったスイーツを見かけると、その爽やかな香りに誘われてついつい選んでしまいます。そして洋梨「ル・レクチェ」からは何ともいえない芳醇な香り。。ここでは果物の香りとギュッと閉じ込めてくれるので、ショーケースを見た瞬間にこの2種は即決してしまいました。
そんな唯一無二のジェラートにプラスしたのは「ビターチョコレート」。店主さんに洋梨に合うよ〜と勧めていただいたのですが、まさに。甘みは少なく奥深いカカオの香りは、華やかなル・レクチェとの相性抜群でした〜。食べ終わりたくないという思いとは裏腹に、あまりの美味しさにパクパクあっという間に食べてしまったのでした。。
そしてこの後は、私たちのお決まりとなっている「27 COFFEE ROASTERS」。
朝食用の珈琲豆を、チャートとにらめっこして試飲させてもらいながら選んでいきます。
豆購入で嬉しい一杯サービス。感染防止対策で店内のカウンターではなく、店前の部分でいただくようになっていました。
サービスだからといって、手抜きはなし。カプチーノに使用したコーヒー豆は「クリスマスブレンド」がひとつと、もうひとつは「ホンジュラス・ウォッシュド」。購入した豆が同じホンジュラスのナチュラル(精製方法が異なるものです)だったので、わざわざ1杯づつ変えてくださったのですね。こそ心遣いが嬉しいですね。