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【LUNCH】三燈舎

2021年12月 2日

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休日のランチは久〜しぶりに、神田神保町にある南インド料理の「三燈舎」へ。

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1年ほど行くことができなかったので、少しずつ日常が戻っていることに感謝。。

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開店11時ぴったりの来店にて着席。相変わらずの人気ぶりで、12時を待たずに満席となっていました。

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三燈舎は日本人ご夫婦がオーナーということで、内装はインド料理店というよりはカフェ然としたくつろぎの空間。そして厨房を任されているインド・ケララ地方出身のシェフとはともに名店「ダバ・インディア」で経験を積まれたというから、味の確かさはお分かりの通り。

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イラスト付きの分かりやすいメニュー表。

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オーダーしたのはお決まり、本日の日替わりカレーがすべて乗った「Cセット」。

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右から「辛口/ビーフキーマとカリフラワー」辛さの中に旨味がたっぷり、「中辛/ケララ・アンダ・カレー」はココナッツミルクにゆで卵とまろやかな風味で今回一番好みの味わい!

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「マイルド/芽キャベツとビーツ」の真っ赤な色は唐辛子ではなくビーツの色なので、辛さの抑えられたマイルドなベースに、野菜の味わいがのってきます。以上の日替わりカレー3品にプラスして「サンバル」「ラッサム」。

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そこに合わせるのはバスマティライスとパパド(豆粉生地を薄く伸ばしてパリパリに焼いたもの)、そして2種からチョイスしたのはバトゥーラ(小麦粉生地の揚げパン)。南インドのカレーは混ぜて食べるのが基本、ライスの上にパパドを割ってふりかけて、カレーを数種を混ぜ混ぜ…あぁ至福のひとときです。

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こちらはもうひとつの選べる生地のドーサ(米粉生地を薄いクレープ状に焼いたもの)、サリュオーナーと半分ずつシェアして2種ともいただきました。表面を香ばしく焼き上げたドーサは香り高く、揚げてコクのあるバトゥーラとはまた異なる美味しさ。あれこれ混ぜていつもついつい食べ過ぎてしまうので、がんばってセーブしながら食べすすめます(とはいえライスのお代わりは必須です)。 

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食後は1階の看板を見て気になっていた「リンゴ、梨、ブラックチェリーのコンポートフルーツラッシー」をオーダー。ぐるぐると混ぜていただいても、ブラックチェリーの酸味、梨の香り、りんごの甘みと、それぞれの風味がしっかり感じられます。。これは今までに味わったことのないスペシャルなラッシーです!

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何よりベースとなっている濃厚なラッシーがシュワっと発泡しているのが気になりオーナーに伺うと、自家製のヨーグルトが発酵してそうなるとのこと。ベースのヨーグルトも自家製、フルーツも3種をコンポートにするなど本当に手が混んでいますね。何で今までオーダーしなかったのか後悔するほどの美味しさでした。

【三燈舎(サントウシャ)】東京都千代田区神田小川町3-2 2F

カテゴリー:FOOD&SWEETS

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