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【あさのパン】パーラー江古田

2022年1月10日

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朝8:30オープンのベーカリーカフェにオープン前からスタンバイ。。

この日はパーラー江古田へ朝食用のパンを購入しがてら、併設のカフェで朝食をいただくことにしました。

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縦に長い店内の一番奥のカウンター席ということで朝日が届かず、まるで雰囲気ある夕暮れのカウンターのようですね。

松戸の名店ツォップのカフェ部門に勤めた後2006年に独立し言わずもがなの人気店へ、私たちも幾度となく訪れては美味しいパンを買い求めています。そして今や私たちのお店の近くにあるチッツィアなどパーラー江古田で修行した方々が各地で魅力的なお店を出されています。

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やってきました「チキンとまいたけのオーブン焼き」。いつも同じものを頼んでいる気がしますが…たとえ具材が同じでも10種類ほどから好きなパンを選ぶことができるのでいつも新鮮な味わい(というよりも何度いただいても美味しいから頼んでしまうのですがね)。

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今回選んだパンは「全粒粉のくるみパン」石臼挽き全粒粉が50%配合と、くるみの風味も相まって本当に香ばしい。具材の舞茸&鶏胸肉はオーブンでじっくりと火を入れて、ぎゅっと味わいが凝縮しています。あぁ美味しい。。

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セットについているドリンクは「ミルクティー」をチョイス。お鍋で煮出したロイヤルミルクティーはポットに入ってたっぷり2杯半くらい!

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食後は店頭に戻ってテイクアウト用のパンを選びます。

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どれもこれも惹かれてしまう。。

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選んだのは「チーズリュスティック」「フルッタ」「全粒粉のくるみパン」

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ピスタチオやクランベリーなどナッツ&ドライフルーツがゴロゴロ入ったフルッタは、いつも選ぶお気に入り。ドライフルーツの甘みがしつこくないので、生地と見事に調和しています。チーズリュスティックは生地の中にゴーダチーズが練り込まれていて、プレーンな生地だと思って口に入れるとその風味に驚くほど。ここでは生地の美味しさを考えるてゴロゴロチーズは不要になったのでしょうね、いやはや素晴らしい。。

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左より「湘南小麦のカンパーニュ」「カシューナッツと黒胡椒」「胡桃といちじくのコンプレ」

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「カシューナッツと黒胡椒」は黒胡椒が前面に押し出され、時折カシューナッツの甘さがふわりと広がります。カンパーニュは酸味が穏やかで、弾力を感じる食感。麦焼処 麦踏ムールア・ラ・ムールなど、ブノワトンの高橋シェフの意志を継いで作り続けられる湘南小麦が、たくさんの素敵なベーカリーで使われていることにも嬉しくなります。

【パーラー江古田】東京都練馬区栄町41-7

カテゴリー:BREAD&COFFEE

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