遅ればせながらの夏休み、いざ瀬戸内へ！

2回目を数えるこの工芸祭、1回目の雰囲気がとても良かったので、次の開催を待っていました！それもそのはず、この工芸祭のディレクターは、三谷龍二さん(木工作家・松本クラフトフェア創設者）と石村由起子さん（くるみの木のオーナー）なので、私たちが嫌いなはずはないのですから。作家さんからお話を伺いながら、作品を見て廻ります。全国のクラフトフェアには色々と行っているのですが、作家さんの違いだけではなくそれぞれに特色があって面白いなぁと思います。新たな出会いなどあって、濃い時間が過ぎていきました。

マルシェのブースもあるのが楽しみのひとつ。大抵それぞれのクラフトフェア近くでの人気飲食店が出店しています。本日は天丼、鱧にサヨリと獲れたての魚を揚げてもらいました。スダチシロップの炭酸割りも美味。 

時間が空いたので、マルシェブースに出店していた近くのカフェに寄ってみました。この辺りは湾岸の倉庫街を再開発したエリアだそうで、カフェだけでなくブックストアにギャラリーなど面白そうなお店が沢山ありました。umieはその名の通り、海を望む開放感のあるカフェ。いただいた珈琲ゼリーと桃のラッシーは、すこしひねった丁寧な味わいでした。さてさてこの後は、お待ちかねのイベントへ参加ですっ。