時間が空いてしまいましたが…前回の続きを。AOSANにてパンを買った後に、ずっと行こうと思っていたラ・カンドゥールへ寄りました。

そういえば京王線の同じ駅だと気がついて一緒に行こうと思ったのですが、調べてびっくり、数件隣のご近所さんだったのです。さてさてモルタルの壁に木製の窓枠＆ドア、素敵な外観に吸い込まれるように中へ。

焼き菓子と合わせて秋色のドライフラワーを飾ったり、外観だけでなく内装も素敵。。

古いお菓子の型が飾ってあったことで、ふとエーグル・ドゥースの内装を思い出しました。同じような装飾物を使っているのに、エーグル・ドゥースは古典的、ラカンドゥールはモダンな印象と、どちらも個性が出ていて面白いですね。

ショーケースの中には端正なお顔のプチ・ガトーが並んでいます。さて、どれにしようかしら。

窓際にはイートイン用の椅子が３脚、このイートイン席ができるのを待っていたのです！繁忙期以外に限られるようですが、美味しいうちにいただけるので、遠方のお店の場合イートインできると助かります。。

そしていただいたのは、オペラとガトー・フレーズ。コーヒーシロップがジュっとしみ出るみずみずしさ、フォークを入れるとスッと刃が入っていくのは、それぞれのパートの固さや食感を合わせているから。端正で正統派のオペラをいただいて、ここでは何をいただいても美味しいだろうなぁとニンマリしました。

AOSANとのセットでのお散歩、次はいつ訪れることができるかしら。

【LA CANDEUR（ラカンドゥール）】東京都調布市仙川町1-3-32