HOME › hanauta › FOOD&SWEETS › 【春の甘味いちご】伊澤いちご園 @ 栃木・下野
hanauta
« 【ごほうびスイーツ】とらや工房 @ 御殿場 【春さんぽ】濱田庄司記念 益子参考館 @ 栃木・益子 »
【春の甘味いちご】伊澤いちご園 @ 栃木・下野
2018年3月14日
昨年は時期外れで食べることが叶わなかった念願のジェラートを求めて、栃木の「道の駅しもつけ」へ(昨年の残念な様子はこちら)。
早めに到着して産直野菜を物色しつつ…10時のオープンと同時に道の駅の一角にある「伊澤いちご園」へ。
3月ということで、自家製農園で採れたいちごを使ったジェラート、その数なんと5種類!
色味も全く異なる聞いたこともない品種まであり、迷いに迷います。。
そして3種盛りのTrioをいただきます。淡い色合いの左側「桃燻(とうくん)」は、桃のような芳醇な香りにすっきりと爽やかな味わい。その下に入っているのは、ミルクジェラートにその場で完熟いちごを潰して加えてくれる「生いちごミルク」、そして3つ目は「ノッチョーラ」。これはイタリア・ピエモンテ州ランゲ地方で採れたヘーゼルナッツをたっぷり加えた濃厚なもの、2種類いちごを選んだアクセントしました。いちご園で採れたての完熟を閉じ込めたフレッシュさは、他のジェラテリアでは味わうことができない特別なものでした〜。とは言うものの…スプーンでたっぷり一口いただいたオマケが美味しすぎて…
一旦は車に戻ったものの、再びカウンターに戻って2人でデュオをお代わり。。上の淡い色合いのものはサリュオーナー希望の「ビアンカビアンコ」、黒磯のBean to Bar Kotjeさんのホワイトチョコレートにいちごを合わせた、変わり種の白いジェラートです。そして下に覗くのは私の「女峰」。甘味と酸味がギュッと詰まっていて、色付きの良い昔ながらの品種。現在は1%も作られていない希少品種となってしまったそうなので、一口一口大切に味わいながらいただきました。
いちごの季節になってからいつ行こうかとソワソワしていたので念願のジェラートをいただけて大満足、種類によって口どけも舌触りも、もちろん味わいも全く異なる様々ないちごを楽しんだのでした。お休みの日の早起きしてのドライブは、気分転換にはもってこいです。